2000年に89歳で亡くなったマリー・シミュルソンはエストニア人の両親のもとに生まれ1944年にタリン市で陶芸家学校を卒業後にグスタフスベリ社のスタジオアート部門に入社しましたがその五年後の1949年にウプサラ・エケビー社に移り1972年まで23年間在籍して同窯の代表的な陶芸家として活躍しました。その後数年間Helsingborg Deco 社でもデザインをしました。その頃のマリー・シミュルソンの作品は少なくこれはその中の一つで「母と子」像です。高さ27cmの大きい作品です。DECO社のフィギュウ作品の特徴的な作り方で中は空洞になっています。素焼き部分に近いベージュやブラウンでまとめ素朴で温もりのある作品です。子供の手をひく母親、もたれかかって立つ子供に愛情が感じられます。Mari Simmulsonと書かれたオリジナルステッカーが残っています。底にはMSのサインがあります。 傷はありません。
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